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施工事例

耐震補強工事を含む大規模リフォーム工事

14.12.08

(写真はクリックすると大きな写真でご覧いただけます。)

 

耐震補強工事を行う際に、効率的なのが一緒にリフォームを行うことです。

もちろんメインは耐震補強ですが、せっかく工事を行うので、間仕切り変更・水回り等一緒に行いました。

 

 

基礎にひび割れがありましたので、今回は基礎の増し打ちでを補強します。

 

 

スラブの下に空隙を発見したので、穴をあけてグラウト材(無収縮モルタル)を流し込みました。

 

基礎補強のあとは、筋交い・構造用合板などで壁を補強していきます。

 

 

どこの壁をどれだけ補強するかは、建物全体のバランスをみて、細かい構造計算を行った上で施工しております。

 

 

 

屋根も瓦からカラーベストへ葺き替え。建物の頭を軽くするのは耐震補強工事ではとても有効です。

今回のカラーベストは遮熱塗料が塗ってあるものを使用しました。夏場の暑さも少しは軽減されます。

 

耐震補強が終われば内部の仕上げ工事です。

 

 

完成写真

寝室~廊下

 

キッチン

オレンジがとても鮮やかなアイランドキッチンに仕上がりました。

アイランドキッチンのいいところは、リビングを見ながら、また家族と会話しながら調理ができます。

 

お風呂・洗面も一新しました。

 

和室も耐震補強が終わり、畳・ふすま・障子・壁を新調しました。

 

耐震補強工事をお考えの際は、一緒にリフォームも行うことをお勧めします。

また、リフォームをお考えの際にも、少し耐震のことを考えてみてはいかがでしょうか?

お客様にとって効率のいい適切なご提案をさせていただきます。

 

耐震補強工事(コボット金物補強)

12.06.05

耐震補強工事に使う金物はたくさん種類があります。

そのお家の状況に応じて、効果のあるものを選択していきます。

今回はコボットという金物を使い、トイレの壁を耐震補強しました。

柱の上下に取り付ける「コボット」は、ホゾ抜けを防ぐ接合補強と

ボルトで緊結される各種ブレースシステムによって構成。

全方向に粘って耐えて元に戻る腰の強さが特長です。

本体・付属の金物やボルト類のすべてがステンレス製。住宅金融公庫の融資も受けられます。

現況写真

解体工事

まずは、内側の壁を撤去します。

コボットを柱頭(梁)・柱脚(土台)に留めます。

柱頭(梁)部分取付 拡大写真

柱脚(土台)部分取付 拡大写真

壁を復旧して、クロスを貼り工事完了です。

耐震補強工事(GDブレース)

12.05.21

耐震診断で建物の弱い箇所が判明しても、原状の間取りでは耐力壁にできなかったり

することも多々あります。

今回は浴室の壁が補強箇所になりましたが、お風呂を入れ替えないので内側からの施工は不可能です。

お風呂を入れ替えるとかなりの費用になるので、外壁側からGDブレースというステンレスの筋交いを施工

しました。

グランデータ㈱のGDブレースです。

<< 主な用途と設置箇所 >>
●面材(構造用合板)や、木製の筋交い等による耐力壁の補強が出来ない場合。
●採光等の問題で開口部を塞いでの増壁が出来ない場合。
●浴室・トイレ等の高窓の面格子の内側や、戸袋部分にも取付けが可能。

<< 商品の性能 >>
●GDアンカーと同様に特許取得済の商品です。
特許(第3241606号)
●基準耐力(壁強さ倍率)
2.76kN/m(基準剛性500kN/red/m)
※反力プレート(木部スペーサー)使用の場合)。
2.44kN/m(基準剛性500kN/red/m)
※ラスモルタル・窯業系サイディングに直接取付けた場合。
●性能試験(剛接架構加圧試験)工学院大学

基礎と梁(胴差)にベースプレートを取り付けます。

木部アンカー(梁部分)取付完了

基礎部分のコンクリートにはケミカルアンカーを入れて、ボルトをもみこみます。

ケミカルアンカーを入れておりますので、一気に最後まで締め付けなければなりません。

基礎アンカー締め付け完了

最後にブレースをたすき掛けに取付ます。

窓も、浴室内部も壊さずに、耐震補強が完了しました。

耐震補強工事はさまざまな金物や工法が存在します。

弊社では建物の耐震ポイントとお客様の要望が出来る限りマッチするよう

さまざまなご提案をさせていただいております。

耐震補強工事(屋根工事)

12.05.19

耐震補強工事のご紹介です。

耐震補強工事の方法として、屋根の軽量化はとても効果的です。

今回のお宅は屋根の葺き替えだけで、耐震基準(補助金の基準)をクリアできました。

現況写真

既存の日本瓦です。

まずは、日本瓦を解体します。

かなりの重量で、屋根から降ろすのも一苦労です。

撤去後、野地板(下地の合板)を張り替えます。

ルーフィング(防水シート)を貼ります。

雨が降ると家の中が水浸しになってしまうので、天気を見ながら、ルーフィングを貼るまでが時間との勝負になります。

軽量の瓦を1枚1枚貼っていきます。

完了写真

屋根の葺き替えをお考えのお客様へ、

昭和56年5月以前の建物の方は耐震の補助金が使えるかもしれませんので、一度ご相談ください。

耐震診断は神戸市が無料で行っております。

(耐震の補助金には条件があります。)

アラミド繊維を用いたRC造の耐震補強

11.12.12

RC(鉄筋コンクリート)造の建物の耐震補強です。

軽量で高強度のアラミド繊維を用いた補修・補強工法です。
アラミド繊維で織り上げたフィブラシートを構造物の表面に樹脂を含浸させながら貼り付けて、繊維強化プラスティック(AFRP)を形成し、コンクリート等の構造物を補強・補修します。

  • 材料の運搬・施工に重機などを必要とせず、狭隘な空間でも施工できます。
  • 作業が単純で、溶接などの技能工を必要としません。
  • 形状変化への追従性が良く、現場合わせが容易です。
  • 樹脂の含浸性にすぐれ、確実な施工ができます。
  • 補強による構造物の断面増加・重量増加がほとんどありません。
  • 被覆による空気水分の遮断効果があるため、コンクリートの耐久性を向上させます。
  • 電気を通さないため、作業中の電気的なトラブルを生じません。
  •  

    【材料】

    柱に塗るモルタル補修材

    アラミド繊維

    【工程写真】

    現況の柱の表面をサンダーでケレンし、補修材を塗りやすくする。

    クラック(ひび割れ)処理  エポキシを注射器のようなもので注入します。

    液中完了

    液中後モルタルを塗り、平らに仕上げ、アラミド繊維を巻きやすくします。

    アラミド繊維を巻きつけていきます。

    アラミド繊維を巻きつけた上から樹脂を塗ります。

    仕上げ

    【壁がついた柱の場合】

    壁に帯シート用の貫通穴を開け、帯シートを巻く。

    柱だけでなく、梁にも補強できます。

    アラミド繊維は木造の基礎の補強などにもよく使われます。